大阪薬物小冊子配布キャンペーン2023年6月12日

小冊子配布活動

こんにちは。
日本薬物対策協会の講師のチャッツです。私たちは小、中、高校、PTAの方々に日々、薬物乱用防止講演を行なったり学校へ資料提供をしたりしております。

大阪の若者に薬物についての正しい情報が渡る

2023612()
大阪ミナミ(心斎橋と道頓堀)で「真実を知ってください:薬物」の小冊子配布活動を行いました!

今回は平日の配布活動でしたが、赤ちゃん連れのママさん、主婦の方、お仕事の合間に駆けつけた女性など、13人がボランティア活動に参加しました。私たち日本薬物対策協会は米国ロサンゼルスに本部を置くFoundation For a Drug-Free World」(薬物のない世界のための財団)の日本支部です。
今回はそのフランス支部長のロベール・ガリベールもタイミング良く来日しており、一緒に配布活動しました。

当日は朝から雨が降ったり止んだりでしたが、配布する時にはちょうど止んで小雨が降り始めるまで活動しました。

「大麻がどういった影響があるか教えて」

天気も悪くいつもより人通りも少なかったのですが、立ち止まって

「何の活動ですか?」

と聞いてくれる方がいたり、

「大麻がどういった影響があるか教えて」
「医療大麻に関してはどうなの?」
と質問する熱心な男性もいました。

ガリベール支部長は生化学者でもあるため、薬物が人間の身体に入るとどうなるのかを理論的に説明すると、
「なぜ薬物が駄目なのか分かりました。」
と小冊子を持って帰られました。

 途中小雨が降ってきたので、1時間半で終了となりましたが600冊近くは配布でき、天候が悪い中でもたくさんの人に薬物の真実を手渡すことができ、意義のある活動となりました。

参加したボランティアメンバーからは

「受け取ってくれるように色々工夫したら、どんどん受け取ってもらえた!」

「昔はお酒をたくさん飲んでた自分が人を助ける活動をできることがすごく嬉しい。」

という感想がありました。

 

薬物を使用してしまった人たちの多くは、「薬物の真実を最初から知っていれば、摂らなかった」と言っています。私の薬物を摂っていた友人の中にも、そう断言している人がいます。

 私たちは薬物の真実を伝えることにより、薬物を摂らない選択ができる子どもたちを増やしていくため活動しています。

小冊子の請求やデジタル冊子閲覧はこちら

 関東、関西にて配布ボランティア参加も募集しています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

私たちの活動


「日本薬物対策協会」は、2008年より本格的に教育活動を開始し、首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供してきました。

これまでに14万人以上の生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報を伝えてきており、活動エリアは現在、日本全国に広がっています。

活動はすべてボランティアで行っており、活動が拡張していくにつれ、自分たちだけで費用をまかなうことが難しくなってきています。

子どもたちを薬物から守るため、サポーターも募集しております。

| 日本薬物対策協会
日本薬物対策協会は米国に本部を置く非営利団体です。 「薬物のない世界のための財団」の日本支部。 2008年より本格的に教育活動を開始し、首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供してきました。 これまで14万...

未来の日本を担う子どもたちを守り、「薬物のない日本」をつくります。

講演に関するご相談・お問い合わせは、以下までお気軽にお問い合わせください。

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その他、ご意見は下記メールにてお願いします。
info@drugfreeworld.jp

近年の講演実績

各地の学校や団体様からご依頼をいただいて提供した講演実績をご紹介します。

この数をさらに増やしていくことで、薬物のない日本を。

そんな思いで今日も活動を続けています。

【2021年度】

小学校 11校
中学校 20校
高校  3校
大人  2件

【2022年度4月~3月】
小学校 8校      941人
中学校 26校   5707人
高校    9校      3611人
大人    4件      82人
計       47講演 10341人

 

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